【子連れ海外旅行】子連れ世界旅行を決心した理由&出発タイミング|5ヶ月ベビーを連れてヨーロッパと南米を4ヶ月間旅する世界半周ファミリー
Bom dia!
2024年5月中旬から、5ヶ月ベビーを連れて世界半周旅行をしている国際結婚ファミリーです♩
インスタグラムでも毎日の様子を投稿しているのですが、毎日のように「子連れ旅行の投稿ありがたい」とのDMをいただくので、少しでも誰かのお力になれるのではと思いブログにも綴ることにしました^^
とはいえ、いろんな子育て方法や、いろんな家庭の形があるのは大前提。わたしたちのファミリーの場合こうでした!というお気持ちでご覧ください◎
子連れ海外旅行を決心したきっかけ
国際結婚ということもあり、夫の母国ブラジルに住む、おじいちゃんおばあちゃん、そしてひぃおばあちゃん[92歳]に我が子を見せたいという気持ちが大きく、妊娠中から、この世界旅行を考えていたのです。
そして、夫の故郷でもあるブラジル・サンパウロで結婚式を挙げた際にも参列してくれた親戚がフランスに住み始めた事もあり、ヨーロッパも旅行しよう♩と思い切ったのが世界半周旅行のきっかけ。
:家族の各状況
夫は、個人事業でフリーランス、PCがあればどんな環境でも仕事ができる環境。
嫁は、育休を頂いている状況。
子は、といえば、健診に引っかかることなく元気に成長中!
犬は、嫁の実家へお留守番[住んでいた事もあり実家の愛犬と仲良く居候]
ちなみに、特に「絶対この日出発がいい!」なんてことはなかったので、飛行機の予約は安い日程で組みました。今回の飛行機の長期フライトは全てAir Franceです。※フランスからのヨーロッパ周遊は別途手配しました。
”生後5ヶ月”で4ヶ月間の世界旅行へ出発した理由
なんでこのタイミング?と思う方も多いかも。
前述したように、嫁が育休中であることも大きなきっかけではありますが、子どもの成長と健診などのタイミング、そして滞在する国のビザが大きく決め手になりました。
子どもの予防接種・健診スケジュール
・予防接種スケジュール
・健康診断スケジュール
生後すぐ親が悩まされるアレ。そう、予防接種です!
4種混合、ヒブ、肺炎球菌、ロタなど様々な予防接種が本当に多く、「こんなに小さい子に色々打って大丈夫か?」と正直悩んだ事もありますが、世界的な研究結果をまとめた育児本を見たり、我が子の場合は海外旅行をすることも多いと判断し、免疫をつけておきたいと思い夫婦で話し合った結果、予防接種を希望しました。
予防接種のスケジュールといえば生後1ヶ月から3ヶ月間、毎月のように予防接種。そして5ヶ月になったら打つことができるBCG[ハンコ注射]です。
我が子の場合は、生後1ヶ月時点でかかりつけ医に相談の上、4種混合、ヒブ、肺炎球菌、ロタのスケジュールを決め、そして自治体へOKをいただいた上で4ヶ月半でBCGを打ってもらいました。BCGは今は5ヶ月以降ですが少し前までは3ヶ月から打っていたそうで、特に問題ないとのことでした。
BCGを打った1週間後には注射の跡を経過観察もしていただき、その他簡単な体のチェックで健康だと判断してもらいました!数日後に生後5ヶ月を迎え、生後5ヶ月と3日で無事に飛行機に乗り世界旅行へ出発しました!
ちなみに、自分達が住む地域の検診は5ヶ月検診でしたが、相談の上、半月早めにしていただきました。それでも特に身体上の問題なく正常[首座りもOK]との判断をいただきました◎
その後、旅行期間中は市の検診もなく、予防接種も検診もスケジュールに問題がない生後5ヶ月〜の出発、期間はビザの関係や保活開始までの4ヶ月間を決意しました。
子連れで4ヶ月間の海外旅行
わたしたちの場合、国際結婚であり、さらに国際的な親戚が多いこと、そして夫の仕事がPCがあればできるという環境が揃っているからこ実現できている長期海外旅行。
なぜ4ヶ月間に設定したかというと、下記の通り。
・フランス拠点にヨーロッパ3週間
・ブラジルを拠点に3ヶ月
フランスには夫の親戚が住んでおり、ありがたいことにフランス滞在は全日親戚のお家にお世話になりました。ヨーロッパ滞在においてのVISAですが、夫ブラジル人、嫁日本人ともにパスポートのみでOKでした。※息子はブラジル、日本両国籍を持っています
夫の誕生日や息子のハーフバースデーを夫の実家ブラジルで過ごしたいために、ヨーロッパ滞在は3週間に設定しました。この期間の保険については別途記事かインスタグラム等で記述したいと思います^^ぜひフォローお願いします!
ブラジル拠点3ヶ月については、嫁日本人が観光VISAで3ヶ月がMAXということがあり、最大滞在日数にしました。とはいえ、簡単にVISAを伸ばす事もできますし、ブラジル人の嫁という事もあり、少しの申請で伸ばせそうでしたが、いつまでも住み込んでしまいそうだったので、伸ばさずに滞在することを決意しました。笑
ちなみに、滞在中も一旦他の国へ行けば、そこからの観光VISA3ヶ月とのことですが、ブラジルから南米への旅行も子どもの状況によっては確実に行けるものではないかもしれない為、もしもを想定の上3ヶ月にしました。
離乳食について
我が子の場合は結論として6ヶ月から離乳食を開始しました。
日本の離乳食は5ヶ月から開始することが多いようです。例えば3ヶ月など早すぎる離乳食開始は咀嚼や飲み込みが上手くできず危険だと書いている情報を得ましたが、少し遅めの6ヶ月から開始する分には特に問題なさそうだったので、我が家は旅行を優先し離乳食は6ヶ月から開始することを決意。
夫の実家ブラジル滞在時に、日本式の10倍粥からスタートしました◎
ブラジルでは豆やバナナからスタートするそうですが、我が子には日本式の離乳食を採用し、お米、にんじん、じゃがいも…という感じで進めていきました。海外の方が新鮮で種類豊富なお野菜と出会えることが多く赤ちゃんの時からいろんな食べ物を試せるのは、世界旅行中の良いところだなと思います♩
離乳食開始において気をつけたいこと
もちろん現地の病院に事前登録し、医療機関へ行ける状況を作ってから離乳食を開始しています。ブラジルでは「SUS」という外国人でも無料で医療を受けられるシステムがあります。
ちなみに離乳食開始後の旅行もホテルではなく友人宅やAir bnb等でキッチン付きの宿を予約することで離乳食を進めながら世界旅行を楽しむことができています^^
※特にヨーロッパではオーガニックベビーフードが多く売られているので、手作りにこだわらない方はヨーロッパで離乳食開始も良いかもしれません
5ヶ月ベビー旅行がおすすめなワケ
もちろん、お子様の体調や機嫌、両親の旅行慣れやお仕事の状況などにもよりますが、前述したように予防接種のタイミングや離乳食開始前というタイミングもあり5ヶ月ベビーの旅行は本当に良いタイミングだと思っています!
・予防接種が落ち着くタイミング
・離乳食開始前
・子育てに慣れ始めた時期
・授乳間隔が空いてくる
・子どもが色んなものに興味を持ち始める時期
・飛行機代が安い/バシネットを使える
他の記事にも記述しますが、特に飛行機は2歳まで無料ですが、親の膝の上であれば無料であり、1席使うのであれば料金はかかります。そして子どもの身長体重がクリアできればバシネットが使用できます。上手に寝てくれれば親の負担も減ります。
旅行中はベビーカーか抱っこ紐をして移動することになりますが、まだ5ヶ月だと体重も重たくないので長時間抱っこする事になっても両親の疲れも比較的少なく済むと思います。
何より、親の楽しさももちろんですが、綺麗な景色を見て楽しそうにする子どもの表情がとても心に残っています。こんなに小さくても気候や音、カラフルな街並み。日本では感じれない世界の景色を一緒に見ることができて嬉しいです。
国際結婚で帰省を悩まれている方や、子連れで旅行をしたいと思っている方の参考になれば幸いです!
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